農業機械販売業厚生年金基金



年々増加する退職金の支払いに必要な資金を、毎月の掛金として計画的に積み立てるので、負担の平準化が図れ、経営が安定します。		基金に毎月納める掛金は、全額が必要経費（損金）に算入されるため、基金加入による実質的な負担は大幅に軽減されます。



基金加入によって手厚い年金の支給・福祉の充実が図れ、優秀な人材の確保と定着率の向上、信頼感・士気の高揚が期待できます。		税制適格年金などとは異なり、厚生年金保険の被保険者であれば、事業主や役員も基金に加入できます。



加入員も毎月基金に掛金を納めますが、国への保険料がその分免除されます。そのため、基金加入による負担増なしで、国の年金よりも手厚い給付が終身受けられます。		国の年金は、原則として25年以上加入しなければ受けられませんが、基金に1ヵ月以上加入していれば、その期間に応じた年金額が受けられます。



基金が実施する福祉施設事業（慶弔金の支給等）が利用できます。		年金に関する相談や情報誌の配付など、きめ細やかなサービスを受けることができます。